1. 申請

65歳以上の方は要介護認定の申請が必要です。居宅介護支援事業者、介護保険施設、地域包括支援センターに依頼して、申請を代行してもらうことができます。

※40歳から64歳までの方の場合は、介護保険被保険者証と健康保険証（医療保険被保険者証）も必要です。

2. 認定調査

認定調査員が心身の状況などについて調査を行います。必要に応じて、保健福祉センターの保護師が同行します。

3. 主治医意見書

大阪市から主治医に心身の障害の原因である病気などに関しての意見書の作成を依頼します。
※手続き不要

4. 介護認定審査会

認定調査の結果と主治医の意見書をもとに、保険、医療の専門家が介護を必要とする度合い（要介護状態区分等）を審査・判定します。

5. 認定結果通知

介護認定審査会の審査判断結果にもとづいて、大阪市が要介護・要支援認定を行い、本人にお知らせします。

6. ケアプラン作成

ケアマネージャー等に、どんなサービスをどれくらい利用したいかを相談しましょう。認定結果に応じたケアプランを作成してもらえます。

7. サービス利用

ケアプランにもとづいて、最適なサービスを利用します。

原則として費用の１割～2割は利用者の負担となります。 1から6までの手順によりサービスを利用できます。

8. 更新手続き

認定の有効期間は、原則6か月（更新の場合は12か月）です。
ただし、心身の状態によって24か月まで延長、3か月まで短縮される場合があります。
引き続きサービスを利用する場合は、有効期間満了の日の60日前から更新申請のサポートができます。